共に汗を流そう
社長あいさつ
＊＊＊＊＊当社の入社を検討しようとしてくれている皆様へ＊＊＊＊＊
ホームページ（パンフレット）を御覧の皆様、こんにちは。この度は当社を閲覧いただき、誠にありがとうございます。
当社は1962年創業から現在に至る迄､愛知県東海市名和町で生まれ育った叔父･父･私の三代に渡り､土木､建築､とび･土工､管工事､舗装､造園､水道施設､解体等を行う愛知県東海市名和町の総合建設業者としての道を歩ませて頂きました｡今現在の会社があるのも､工事を発注･依頼して下さったお客様､工事中の理解･協力をして下さった地域住民の方々､苦難･苦労を乗り越え会社存続へ尽力してきた叔父･父､先般の自社諸先輩方を始め､今も裏切らず尽力し続けてくれている現有社員の人々であると思うと､感謝の思いが絶えません｡
現在の当社は正社員10人程度のこじんまりした小さな会社である事もあり､無借金経営が実践出来ていますが､現在に至る迄の道程は決して平坦ではありませんでした｡家庭の貧しい事情から小学校しか行けず､自己資本無しから始めた叔父･父の兄弟ですが､高度経済成長期に休み無く働いた後の昭和末期､叔父の急死により急遽会社を引継いだ父は､バブル経済の流れに乗って順調な業績推移と会社を軌道に乗せたかと思えた直後のバブル経済崩壊後､人の良さと昭和の時代の考え方の名残から時代の流れに順応出来ずに借金を抱えて苦しみ抜いた末､経営者としての責任から何十年と働いて少しずつ貯蓄してきた自己資金を全てつぎ込んで借金完済を果たしました｡そしてその父も平成27年に他界し､天国から見守ってくれています｡
現在の日本は少子高齢化が進み､どの業界も深刻な人手･若手･後継者不足に悩まされる中で､建設業界の小企業にとっては中･大手企業の悩みのそれとは比較にならない会社存続に関わる重大な課題となっています｡又､その中で特に当社の様な地域の零細企業にとって｢貴重な人材確保･若手育成｣が至難の業という事は言うまでもありません｡しかし､この人材受難な時代にあって苦境･苦難な時代を見続けてきた当社であるからこそ､当社に来てくれる人に対する感謝と育成の大切さを身を持って接する事が出来るのではないかと思っています｡そして小さな会社だからこそ出来る小回りの利く地域貢献度の高い仕事も沢山あると考えています｡
建設業は屋外の仕事であり､労働条件が徐々に緩和される様になったとはいえ､厳しい環境である事は否定出来ませんが､苦労の末に工事を完遂できた時の喜びと達成感もひとしおです｡施工前と完了の写真を最後に見比べてみて下さい｡これから先､あなたが尽力した技術と努力の結晶が形として何十年と残るのです｡そして大事を成し遂げるのには日々の小事の積み重ねが初めて大事と成し得るのです｡一生懸命な人を見捨てる神はいません｡必ず誰かが観てくれています｡
｢この現場､見違える程良くなったね｡御苦労様､有難う｡｣
発注者の方々や住民の方々から､最後にそんな言葉を貰ってみたいと思いませんか？
建設業の技術職を志そうとするあなた｡一生懸命になればきっと出来る様になる筈です｡
当社はそんなあなたを待っています｡共に汗を流しましょう｡
小島建設株式会社
代表取締役社長 小島 雅人
＊＊＊＊＊＊生立ち＊＊＊＊＊＊
1973年1月 愛知県東海市名和町に生まれる
1976年4月 愛知県東海市名和町の保育園へ入園(在園3年)
1979年4月 愛知県東海市名和町の小学校へ入学(在学6年)
1985年4月 愛知県東海市名和町の中学校へ入学(在学3年)
1988年4月 愛知県東海市内の公立高校へ入学(在学3年)
1991年4月 岐阜県内の私立大学へ入学(在学4年)
1995年4月 中堅の住宅ﾒ-ｶ-へ就職
1996年4月 小島建設㈱へ転職
(1997年4月～2003年3月 東海市消防団在籍:任期6年満了)
(2003年4月～2010年3月 東海市防火協力隊在籍:任期7年満了)
2011年4月 小島建設㈱代表取締役社長へ就任～現在に至る
尊敬する人物 野村 克也
理由：幼少期の極貧生活を乗り越えながらもﾌﾟﾛ野球選手になった生立ちと､自分に携わった人々への感謝の心､飽くなき研究心と努力､乏しい資金力と戦力の中で強者に立ち向かう｢弱者の戦い｣や過去のﾃﾞｰﾀや実績を分析し､的確な戦略を生み出す礎となる｢野村ノ－ト｣､戦力外になった選手を見事に再生させる｢野村再生工場｣､悪人とよばれる選手の心を動かす｢人心掌握術｣等々､現代社会を生き抜く上や会社経営においても大変参考になる｢理詰めの考え方と高い指導力｣に感銘と共感｡
＊座右の銘 謙虚､誠実､感謝､継続
＊好きな事 読書､温泉(ｻｳﾅ共)
＊嫌いな事 借金